僕には借金がある

アメリカ vs 日本、ジャパンが負けた

スポンサーリンク

先ほどまでパシフィックネーションズカップ(PNC)2015のアメリカvs日本が放送されていたので見ていました。

 
結果は23-18でジャパンが負けました。
アメリカは9月に開催されるラグビーW杯の予選リーグでジャパンと同じ組に入っていて、対戦することが決まっています。そういった理由やW杯メンバーの選考も兼ねてか、ジャパンはいつもとメンバーを変えて試合に臨んでいました。SH内田選手、CTB山中選手が先発だったり、FBに藤田選手が入ったりしていました。
アメリカ代表の選手のことはほぼ知らないんですが、やはり手の内は見せたくないでしょうからメンバーはいつもと違ったのかも知れません。
 
試合のほうは、前半、アメリカが身体の強さを活かしてガンガン身体をぶつけて、ジリジリゲインしていく状態が続いていました。そのアタックの中でジャパンがペナルティーを犯しPGを着実に決められる、という展開でした。
ジャパンもなかなか敵陣深くまで攻めることができなかったもののPGを決めてアメリカを追っていました。我慢の時間が続きましたが、前半の後半になるとアメリカも若干バテてきたように見えました。そして、前半の最後にスクラムから展開して藤田選手ー山田選手と繋ぎトライ。前半を9-11でジャパンの2点リードで折り返します。
 
後半になると、ジャパンの選手が縦にゲインし始めます。8分にスクラムからホラニ龍コリニアシ選手が持ち出してトライ。9-18と点差を広げます。しかし、ここからアメリカがジリジリとPGを3本連続で決め、24分に追いつきます。そして、27分、アメリカがラインアウトからモールでトライを決め、ついに逆転、23-18とします。ジャパンは残り10分、敵陣に攻め込み、トライラインまであと5mの所まで攻め込むも、39分にブロードハースト選手がペナルティーを取られシンビンとなり、アメリカボールになりそのまま試合終了となりました。
 
 
 
僕の率直な試合の印象は、レフリーが微妙だな、ということです。よくわからない反則もありましたし、アメリカの反則ぽいのは取らなかったり。
決勝トライとなる前にジャパンの選手がオブストラクションを取られたのもちょっと僕の見た目ではよくわからない判定でした。
ただ、レフリングがどうであってもそれに合わせて戦って勝ち切るのが本当の強豪チームだと思うので、ジャパンには修正が必要なんだと思います。
今回は若い選手も多かったみたいなのでその辺もうまくいかなかったのかもしれません。
 
アメリカはW杯で対戦しますが、予選を突破するには絶対に勝たなければならない相手なので、本番では今日の鬱憤をしっかり晴らしてほしいと思います。

 

 

 

ラグビーは頭脳が9割

ラグビーは頭脳が9割