僕には借金がある

中洲ジャズに行ってきた

スポンサーリンク

昨日、中洲ジャズに行ってきた。

 
f:id:changeless21:20130916004936j:plain
(演奏中の撮影は禁止なので画像はこれだけ)
 
 
西日本一とも言われる歓楽街、中洲の活気を取り戻そうと企画されたらしく、5周年の今年は2日間に渡って中洲の街をジャズに染めるべく、あちらこちらの会場でアーティストが演奏していた。
 
実は僕は去年、たまたま中洲をほっつき歩いていてこのイベントに遭遇していた。
ふらーっと歩いて回っただけなので、誰がおったのかもわからんし、曲もわからなかった。
そもそもジャズなど聴いたことがない。
 
そんな僕でも、普段はお世辞にもガラがいいとは言えないこの街に音楽が溢れていて、なんかいい雰囲気だな〜、ビールでも飲みながら観たら気持ちいいだろうな~とか思っていた。
そして、無料というのがまたいい。
 
で、お知り合いに声をかけられたので、今年はちゃんと行ってきた。
 
芝生に座ってビールを飲みながらジャズをただ聴くだけってだけでもよかったけれど、今年の出演アーティストを見てみると、日野皓正、ソノダバンド、石橋凌森口博子と僕が聞いたことあるような名前もあったので、少し行く楽しみが増えた。
といっても、演奏は聴いたことはない。
 
 
午後6時ごろから、ビールを飲んで、コンビニで買ったつまみを頬張りながら、ほろ酔い気分でいろんな会場を見て回った。
DJがターンテーブルを回し、石橋凌が気持ち良さそうに歌っていたし、よく知らないアーティストが有名な曲を心地よく歌っていた。
 
そうこうしているうちに日野皓正の順番が迫ってきた。
メイン会場は芝生があり、座って見ることができる。
少しでもいい位置に座ろうと思い、僕らは日野皓正の出番の前のアーティスト、森口博子のステージの時から陣取っていた。
僕は森口博子のステージの途中でトイレに行ったのでほとんど聴いていない。
けれど、普段と違って少し低めの声で歌っていた気がする。
知り合いに聞くと、ジャズじゃなくて完全に自分の歌を歌っていたらしいけれど。
 
そして、中洲ジャズのおおとり、日野皓正が登場した。
どんな演奏をするのかと期待していたが、正直、少し前衛的で音楽自体はよくわからなかった。
 
最後まで聴いたけれど、同じ時間帯でほかのステージでやっていたソノダバンドに行っていたほうがよかったかもなー、と少しの後悔を残した中洲ジャズ2013だった。
でも、野外で音楽聴きながらビール飲めるっていうのはすごく気持ち良かった。
 

Unity-h factor-

Unity-h factor-