福岡市動稙物園に行ってきた
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十数年ぶりに福岡市動稙物園に行ってきた。小学生の頃、遠足で毎年行っていたが、なんの変哲もない、若干寂れた動物園という印象があった。
そんな印象のある動物園になぜ、行く気になったかというと、最近園内のリニューアルが進み、昨年度の入園者数が21年ぶりに95万人に達したというニュースを見たからだ。今年も好調なようで、100万人に迫る勢いだそう。
場所は中央区の小笹にある。400円で入場でき、動物園も植物園も行けるのでお得な気がする。駐車場代が500円したけれど…。
ちなみにこの近くにある展望台は福岡が一望できて非常にいい。
入園してまずは、サイやゴリラ、チンパンジーがいる北園に向かった。
ダチョウ。
ダチョウの足がやけに恐竜ぽく思えて新たな発見。
シロサイ。
全く動かなかった。
印象では背中とかもっと汚れて常にハエとかが飛び回っているという感じだったけど、全くそんなことはなく綺麗な背中だった。とても固そうな皮膚。
放鳥舎。
なんとなく撮ってみた。
いろんな鳥がいた。
サル山。
そこまで面白くなさそうだったので遠目から見て退散。
バーバリーシープ。
こっちみんな的な視線を感じたので退散。
キリン。
一心不乱にエサを食べていた。
ここまで来る途中にツシマヤマネコの厩舎もあったけれど、現在子育て中とのことで残念ながら見れず。なかなか繁殖は難しいらしいのでがんばって欲しいです。
この辺りまでは昔来た動物園とそこまで変わらない感じだったが、お隣にいたチンパンジー園はガラッと変わっていた。
チンパンジー。
近い。ガラス越しにチンパンジー。
じっと見ているとガラスをドンと叩かれ驚かされる。
このチンパンジーはなかなか哀愁が漂っていて面白かった。
ゴリラ。
麻袋を持ち歩いて、座る所に座布団がわりに敷くという、とても頭のいいゴリラだった。でも、背中を向けているばかりで正面から撮れなかったのは残念。
北園を後にして南園へ向かう。
カバ。
ちょうど水浴び中で気持ちよさそうにしていた。カバってめちゃめちゃデカイということを改めて実感した。
ライオン。
この子はまだ小さいみたいで可愛かった。もう一頭、檻の中にいたが、ヴォー、ヴォーと鳴いていて、迫力があった。
トラ。
ボールで遊んでいた。やはりネコ科。
で、ここからアジア熱帯のエリアになって行動展示がなされていた。
マレーグマ。
ベストアホヅラが撮れた。
このマレーグマが乗っているガラス張りのところは下に入ることもできてそこから見ることもできる。
このマレーグマがアホなのか、マレーグマ自体がアホなのかわからないが、ずーっと同じ所を行ったり来たりしていてなかなかシュールな光景だった。
ピューマ。
かっこいい。ここもいろんな位置から見れるようになっていた。
下から。ずっと寝ていたけど、なんか怖い。
テナガザル。
近くに小さな子供がいて興奮したのか、えらく躍動感がある子で面白かった。
目の前に来てこんなこともしてくれた。(反射でがっつり写り込んでしまった)
じっとしていた。
テナガザルたちとこのオランウータンは同じところで飼育されているようで、種類の違う動物が同じところにいるというのがちょっと不思議な気がした。
僕たちが遠ざかったところで綱渡りしていた。さすが。
最後にゾウもいたけど、正面から撮れず、断念。
動物園のゾウは痩せているイメージがあったけど、ここのゾウは肉付きがよくてかっこよかった。
動物園を回った後、植物園も、と思っていたが、思った以上に動物園にじかんを時間を使ったため、今回は行かないことにした。
植物園は次回行きたいと思う。
動物園に久々に行ってみるとなかなか面白いかった。子供の時とは違う目線で見れるというが1番大きな要素だと思う。
今回行った福岡市動植物園は昔と変わっていろんなところに工夫が見えて、動物を近くに感じることができてよかった。またまだリニューアル中ということで、どんどん楽しい動物園になって行くと思う。
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