僕が実践している口唇ヘルペスの対処法
スポンサーリンク
僕はかれこれ20年ほど口唇ヘルペスと付き合っています。小さい頃から年に2、3回は発症しています。ヘルペスは唇の周りにできるのですが、できたばかりの時は唇がヒリヒリするし見た目も悪いため、いつも口周りを隠しながら学校生活を送っていました。最近になってようやくヘルペスができても周りの目をさほど気にしなくなりましたが、幼い時の嫌な記憶がいまだにあるのか、ヘルペスができるとどうしても気が滅入ってしまう部分があります。
僕が幼い頃はヘルペスができたからといって特に病院に行って治療をしたり、何かを塗るとかするわけでもなく自然に治るのをただ待っていたのですが、最近は塗り薬が市販されるようになってとても便利になりました。
(初めてヘルペスができた人は絶対に病院に行った方がいいと思います。)
長年ヘルペスと付き合っているとどんな時にヘルペスができるのかということがわかってきます。一番は身体が疲れている時ですが、ストレスが溜まっていたりとか、急に普段やらないようなことが2、3日続いてしまったりしてもヘルペスができしまうことがあります。僕の場合はこんな感じですが、症状が出るタイミングなどは人それぞれで、身体がなんらかの信号を出しているのだと思います。
普段から規則正しい生活をして適度な運動をすることができればいいのでしょうが、なかなかそういうわけにもいきません。どうしても予定が立て込んで疲れが溜まってしまい、ヘルペスができやすい状態になってしまったり、実際にできてしまった、ということはあると思います。
そういった時に僕がやっていることを挙げていきます。
以下に挙げるものはヘルペスができそうな時の予防として効果はあると思いますし、できてから、特に早期だと早く治りやすくなると思います。
- 直射日光をできるだけ避けヘルペシア、アクチビアなどの薬をこまめに塗る
まず、直射日光を避けることが大事です。紫外線に当たると皮膚の免疫力が下がりヘルペスが成長してしまいます。それを避けるため、できるだけ日光には当たらないように心がけます。そして、患部にヘルペシアやアクチビアをこまめに塗ります。塗る際は唇を清潔にして塗りすぎないようにすることがポイントです。下手にたくさん塗るとヘルペスが広がってしまう可能性があります。
この軟膏はどちらも第一類医薬品なので薬剤師さんがいないと買うことができないので注意してください。
- アルギニンの含まれるものや炭水化物をできるだけ避け、リジンが多く含まれるヨーグルト、チーズなどを摂るようにする
ヘルペスはアルギニンによって増殖するので、アルギニンが多く含まれる大豆類や貝類、また炭水化物も避けるようにしています。そしてリジンが多く含まれるヨーグルトやチーズ、納豆、豆腐などを多めに食べるようにしています。
要は身体の中をリジン>アルギニンにするということです。
ここで難しいのが、アルギニンもリジンも多く含まれる食品があるということです。元々どちらもアミノ酸の一種なので仕方がありませんが、リジンが多い食品だからといって積極的に摂取していたら、実はアルギニンの方が多く含まれていて逆効果ということもあるかもしれません。事前にしっかり調べることが重要です。
- サプリメントL-リジンを服用する
身体の中を効率よくリジン>アルギニンにするためにサプリメントを摂ります。一番いいのは予防のために毎日食後などに1錠ずつ飲むことなんですが、なかなか面倒なので僕は症状が出た時にしか摂りません。症状がひどい時やできるだけ早期に治したい場合は少し多めに摂ると効果的だと思います。
【2個セット】 [海外直送品] Source Naturals L-リジン 1000mg 100タブレット フリーフォームアミノ酸 [ヘルスケア&ケア用品...
- 出版社/メーカー: Source Naturals
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
- この商品を含むブログを見る
ここまでざっと3点挙げましたが、一番大事なのは身体を休めることだと思います。
ヘルペスができるということは間違いなく身体が疲れているので、上の書いたことをやってしっかりと寝る。これが僕の対処法です。