【燻製】300円の燻製器で鳥のせせりを燻製してみた【第三弾】
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今回も食料は地元スーパーのマルキョウにて調達してきました。前回レバーを買った時に近くにせせりがあって気になったので買ってみました。
僕は焼鳥屋さんなんかに行くとせせりを頼むんですが、なかなか普段の食卓に並ぶことは少ないのかもしれません。そして、スーパーで売っていることも意外と珍しいのかもしれません。
ます、下ごしらえをしていきます。
左側は塩胡椒、右側は塩胡椒+にんにくを練りこみました。そして、15分ほど冷蔵庫に入れてなじませます。
冷蔵庫から取り出したら食材を並べていきます。
いつものようにボウルのアルミホイルを敷いて、その上に火を着けたスモークウッドをおき、その上に網、そしてふたとなるもう一つのボウルを少し隙間を開けてかぶせます。
今回も相変わらずぎゅうぎゅう詰めです。理由は明白、卵とチーズを入れたからです。
卵は最初に燻製をした時にいまいちな仕上がりになってしまったので今回は半熟煮玉子にしてました。チーズの燻製は僕の中では鉄板になっているので今回も2ピースだけ入れておきました。
燻製をはじめて30分ほど経ったところです。詰めすぎているのでやはり火の通りが悪く感じられます。ということで、このあと少し経ってから煮玉子とチーズは取り出しました。
煮玉子とチーズを取り出し、スペースが空いたのでせせりを伸ばして全体が燻されるようにしていきます。
取り出した煮玉子がこちら。
我慢できなかったのでせせりの燻製中に食べてしまいました。今回は漬ける時間が短かったので少し薄味でしたが、前々回の味付けなしのゆで卵よりはかなりおいしくなっていたと思います。玉子も半熟すぎるくらい半熟になっていてトロトロでおいしかったです。 こちらが出来上がりです。まっすぐに伸ばしたことによって火の通りも良くなり、あっという間にいい感じに色づきました。特に下に見えるのはかなりいい感じに仕上がりました。
肝心の味のほうですが、塩胡椒だけの味付けでも十分おいしかったです。ぷりぷりのせせりが燻され独特の風味も加わり、外はカリッ、中はフワッとなっていておつまみに最適は感じがしました。にんにくのほうはパンチが加わり、こちらもまたビールに合う感じがしました。
これで燻製は3回目ですが、まだ、3回分スモークウッドが残っているのでまた別の食材を試していきたいと思います。