ラグビー部あるある
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高校生ラガーマンが目指す花園。今年はベスト4に前年覇者の東福岡(福岡)、春の全国大会、夏の7人制と合わせて3冠を目指す東海大仰星(大阪)、東日本勢唯一に生き残りである桐蔭学園(神奈川)、県勢初のベスト4となる石見智翠館(島根)の4校が出そろいました。
3日に準々決勝が行われたのですが、今大会は中3日空いて、7日に準決勝があります。体力的な面を考えるといいことだと思うのですが、早く試合が見たいニートは少し残念です。
ラグビーが見れずに暇なので約10年前、高校生ラガーマンとして花園を目指していた僕が体験したラグビー部あるあるをあげていきたいと思います。僕はFWだったのでFWよりのあるあるが多いかもしれません。
ラグビー部あるある
- 南ア戦はジャパンが勝つとは思ってなかった
- なんとなく見ていたら南アに勝利し、家で一人泣きながら叫んだ
- 勧誘のときは練習時間2時間と聞かされる(実際は3時間~)
- タッチフットはめちゃくちゃたのしい
- ある程度の体格があればとりあえず勧誘される
- 1年で体重を10㎏増やせといわれる
- 身体測定前は水をがぶ飲みして体重を増やす
- 大会前の身長体重の申告はちょっと水増しする
- ランチパスポートをランパスと略されるのが嫌だ
- ランパス嫌い
- 授業中大雨なのに練習前になるとなぜか雨が止むもしくは晴れる
- 未経験者のポジション決めは経験者の勘
- 新入部員を勧誘するときはラグビーボールを投げてキャッチさせ「ナイスキャッチー!」と数人でほめたたえる
- 部室のにおいは熟成されている
- 引退後はなぜか部室にいきたがる
- 部室をあさればラグビー用具一式そろう
- OB試合で先輩からジャージをパクられる
- 土日の練習後はきついはずなのにグラウンドに残ってだべる
- 水シャワー
- 正直ルールは全部把握できていない
- ヘッキャと肩パットは正直なくてもあまりかわらない、気休め程度
- ヘッキャは耳を守るうえでは大事
- FWの勲章はぎょうざ耳
- 芝の擦り傷は見た目はひどくないが、風呂でめちゃくちゃしみる
- 夏合宿は複数練なのであと何日ではなくあと何回かで考える
- FWはくさい、BKは清潔というイメージ
- 実際FWはくさい
- ADのときに着るやつの中にものすごく臭いやつがある
- BKがモールに入るけどあんまり意味なかったりする
- タックルしたら知らないあいだに〇玉つかんでしまっていたことがある
- 脳震盪はよくあること
- 試合中骨折してもアドレナリンがでているのでなんとかプレーできる
- 試合後の痛みが半端ない
- ケガしている間は練習も試合もものすごく楽しそうだが、復帰するとやっぱりそんなことないと気づく
- スクラムハーフの体力無尽蔵
- タックルは怖いけど逃げられない
- 相手をふっとばした時の感触はたまらない
- BKにあこがれるけど鈍足はどうにならない
- 先輩が元ジャパン、知り合いの知り合いがジャパンなどキャップホルダーは意外と近くにいる
- ランパス50本は下手したら死ぬ
- ラックの中で乳首をつままれたことがある
- 試合前の涙は自然とこみあげてくる
- レフリーに対する文句は山ほどある
- 合宿中の朝ほど憂鬱なものはない
- 強豪校には怪物のような体格と強さのやつがいる
- マネージャーの化粧品の味がするスクイズボトル
- 新品のスパイクでも1日で壊れることがある
- 引退試合ではマネージャーが華麗なステップでトライを取る決まり
- 続々と引退する周りの部活生を見て、うらやましくもあり、幸せでもあった
- トライした時「トライ!」と叫ぶ
暇だったので50個書いてみました。
あまり考えることなく書いたのですが50個はなかなかしんどかったです。
1月7日は決勝進出をかけて東福岡ー東海大仰星、桐蔭学園ー石見智翠館の試合があります。どちらも好ゲームが期待されるので楽しみです。この中から次回のワールドカップ、オリンピックに出場する選手も出てくるはずです。
頑張れ!高校生ラガーマン!